子連れで東京スカイツリー・ソラマチに行くなら、子どもの遊び場もおさえておきたいところ。
施設内の遊び場もいいけど、やっぱり外でのびのび遊びたい!という元気なお子さんもいるでしょう。私の長男も大の公園好きです。
混んでいるなかを歩いていると、子どももぐずり出したりしますし、ちょっと息抜きしたくなります。
<混雑について書いた記事もよかったら見て行ってください♪>
そこで、スカイツリーに近くて遊びやすい公園が無いか探してみたところ、「大横川親水公園」というところを発見。
徒歩で5分かからないぐらいの距離で、ローラー滑り台もあって手ごろな公園でした。
場所:東武線とうきょうスカイツリー駅から徒歩5分以内
スカイツリーに接続している駅は2つあり、東武線「とうきょうスカイツリー駅」と半蔵門線「押上(スカイツリー前)駅」です。
大横川親水公園は東武線とうきょうスカイツリー駅出口から約200m、徒歩5分くらいの場所にあります。
大横川親水公園は長さ1.8kmにわたる細長い公園です。今回行った場所はその一部で、北側の一番端にあるエリアです。
親水公園ですが、このあたりは水遊びをするようなところはありません。川があり、業平橋がかかっています。
船の形をした管理事務所があります。↓
遊具は「ローラー滑り台」など3つ
遊具は全部でみっつ。ローラー滑り台は幼児から小学校低学年くらいまで、普通の滑り台と乗り物型の遊具は幼児向けです。
赤ちゃんは抱っこやベビーカーか、お散歩するなどして過ごすことになりそうです。
ローラー滑り台は結構長い
船の2階に上るとローラー滑り台にたどりつけます。
結構高いです。小さいお子さんは親と一緒にのぼったほうが安心です。
船のハンドル(?)があります。ちゃんとぐるぐる回りますよ。
下から見上げたところ。結構長いローラー滑り台になっています。
子どもたちが次々と、笑顔でわーっと滑ってきます。
このローラー滑り台、楽しいのですがこの「降り口」↑から再び「上り口(階段)」に行くまでの距離が長いんです。
船型の事務所の側面から反対の側面まで、ぐるっとまわって行くことになります。
子どもが気に入って何往復もすることになると、付き添う親もヘトヘトになります。階段もありますし…。ただ、いい運動にはなりますが!
その他の遊具
そんなときはこちらの遊具で手をうってもらうのもいいかも。滑り台と、ガコンガコン揺らして遊ぶ遊具があります。
近くにはベンチとテーブルも。ちょっと一休みしたり、大きいお子さんならここから見守ったりしてもいいですね。
大きな鏡も!大横川親水公園はスカイツリーのおすすめ撮影スポット
もしかしたら穴場かも?大横川親水公園もスカイツリーを撮影するおすすめスポットです。
おすすめ撮影スポット1:大横川親水公園入口付近
曇りの日だったのでてっぺんが隠れちゃいましたが、こんな感じで撮れます。公園の入り口付近から撮りました。
おすすめ撮影スポット2:大きな鏡とオブジェ
これは左側にあるのが道路を模したオブジェ、右側が2~3mくらいの大きな鏡です。鏡は魚眼レンズのように映るようになっています。
間に立って鏡を見ると、スカイツリーのてっぺんにむかって道路がのびているように見えます。
そこに自分が映り、「今からこの道を通ってスカイツリーにのぼってきまーす♪」みたいな写真が撮れるというわけです!
業平橋を渡っている人たちがこの鏡を見て、「あれ、なんだろう?」って感じでここにおりてきて記念撮影をする、という光景がよく見られました。
公園に遊びにきたついでに撮ってみてはいかがでしょうか。
「業平橋観光案内所」というスペースもあり、たくさんパンフレットが置いてあります。公園で遊んだあとのプランを考えるのにいいかも…。
こんな感じで、それほど広くない敷地ではありますが、いろいろと楽しめます。ちょこっと寄って遊んでいくには最適な遊び場ではないでしょうか。
もし時間と体力に余裕があれば、奥のエリアまで散策するのも楽しそうですよ。
橋をくぐって進んでいくと、こんな感じの遊歩道が続いています。先のほうには遊具のあるきれいな公園や釣堀があります。
歩き始めた小さな子と、のんびりテクテクお散歩するのもいいですね。
それでは!
基本情報
利用時間:開門9:30 閉門17:00
アクセス:東武線とうきょうスカイツリー駅より徒歩3分
※「大横川親水公園」で場所を検索すると、今回の場所とは違うエリアに誘導されます。ちょっと離れてしまいますので、正確な場所を知りたい場合は以下の地図をご参考ください。