7月の後半に、2歳と6歳の息子を連れて沖縄旅行に行ってきました。
今回のホテルは「沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ」です。
ここを選んだ決め手は、
- 子どもも遊べるプールがある。
- ビーチが近く送迎もある。
- 雨天でも遊べるキッズルームやイベントがある。
- 沖縄本島の真ん中あたりにある。
- 同じ価格帯のホテルの中で一番コスパがよさそう。
といったところです。
去年の沖縄旅行では子どもたちがホテルのプールをとても気に入り、喜んで遊んでいたのでプールは必須かなと。
そして荷物や着替えなどで面倒が無いよう、ホテルから近いビーチがあることも重要。
万が一台風が来たりして出かけられない場合はホテルでも遊べるようにしておきたい。
あとは北にも南にも行きやすい場所がいい。
そんな条件で予算内におさまるところを探したところ、沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパが一番充実してそう…ということで、ここに決定しました。
今回は「オーシャンタワーのトリプルのお部屋」に宿泊したレポです。、
それでは、写真多めで口コミ的な感想などを書いてみたいと思います。
目次
【アクセスと立地】西海岸エリアで主要観光地まで1時間前後
恩納村にあります。沖縄本島の真ん中あたり、西海岸エリアに位置します。
那覇空港から車で約70分の距離にあります。
周辺の観光地
周辺の観光施設までの所要時間は以下の通り。
- ブセナ海中公園から約5分
- 万座毛から約20分
- ビオスの丘から約35分
- 美ら海水族館から約50分
- アメリカンビレッジから約50分
主要な観光地が特別近いわけではありませんが、どこへ向かうにも1時間前後で行けるので、いろいろと観光を楽しみたい人にはよい立地かと思います。
ちなみに、プライベートビーチの「かりゆしビーチ」は徒歩10~15分と、真夏に歩くにはちょっと遠いですが、送迎バスに乗れば4、5分で着きます。(かりゆしビーチについては後述)
駐車場は有料。駐車場⇔ホテル玄関の送迎バスもあり
駐車場は宿泊者でも有料なんですよね。
1泊1台500円税込 、上限1,500円税込(2泊1,000円/3泊以上1,500円)となっています。(2018年1月時点)
400台収容できますが、混雑時はホテルから遠い場所になることも。
駐車場から入り口まで送迎バスで行き来もできますので、ぜひ利用を。
妊婦さんは駐車場のスタッフのかたに申し出ると、入り口に近い優先駐車スペースに停めさせてもらえますよ。
【外観・ロビー・売店】リゾート感あり!一日ホテルで過ごせます
坂道をグワーッと上がっていった高台にあります。
白壁に南国の植物という、海辺のリゾートホテルらしい外観です。敷地も広くゆったりとした印象。
私たちが到着したのは夜だったのですが、ホテルに近づくと駐車場のスタッフさんが声をかけてくれたので、誘導の通り進みました。
チェックイン予定が18:00を過ぎる場合はホテルに連絡を入れておきましょうと、案内書に書いてありました。
広々としたロビーにはキッズスペースもあり
ロビーは吹き抜けになっていて、中央にはソファやイベントができそうなスペース、まわりにはぐるっと売店やバーなどが並んでいます。
キッズスペースもあります。トムとジェリーが上映されていました。
チェックイン時やロビーでの待ち合わせ中に遊ばせることができるので便利です。
こちらはキッズルームの「ワンダールーム」です。
2017年5月にオープンしたそうで、きれいでかわいらしい雰囲気。
おもちゃはすべて「木」でできており、沖縄の材木が使用されているとのこと。
木のボールプールやキャンプごっこができるおもちゃなどがあります。
利用料金は、0歳~2歳は無料、3歳~12歳は一人500円、同伴の保護者は無料。
こちらも一階にあり、ちょっとした空き時間や同行メンバーとの待ち合わせ中に遊ばせることができ、便利でした。
ロビーから部屋に行く途中に、プールなどリゾート感のある景色が見え、子どもたちのテンションもあがります。
上の写真は屋外に2つあるプールのうち「トロピカルガーデンプール」のほう。
↑夜はこんな感じ。
もうひとつのプール「ラグーンパティオ」も反対側に見えていました。
売店は全部で4つ!
沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパは売店が4つもあります。
↑ショップ その1
いわゆるお土産屋さん。沖縄のお菓子や工芸品、特産物などがあります。種類も豊富。
他にもビーチボールや浮き輪、水鉄砲、日焼け止めなどのビーチグッズもそろっています。
↑ショップ その2
帽子やかりゆしウェア、バッグなど服飾系が中心なお店。インポート商品なんかもあり、一味違ったお土産選びにもよさげ。
現地で使えそうなものも多く、私も忘れてしまった自分の帽子と、子どもたちの水遊び用の帽子を買いました。
子ども用のかわいいかりゆしウェアも小さいサイズからあり、価格も安めでした。
↑ショップ その3
国際通りでも人気の「Splash Okinawa(スプラッシュオキナワ)」の出張店みたいな感じです。
明るいパステル調のかわいい雑貨がいっぱい!
ヘアアクセサリーやサンダルもキラキラでかわいいです。
レディースやキッズのワンピース、メンズの水着などの衣料もあり、見ていて楽しいです。
↑ショップ その4
コンビニです。ショップその1の奥にあります。
ペットボトル飲料やカップ麺、お菓子、おつまみ、日用品など幅広く取りそろえられています。
離乳食やミルク、おむつ、子ども用のつめ切りなどなど、赤ちゃんや幼児の離乳食やお世話用品が一通りありました。
何か忘れ物をしてもここで用意できそうです。
これらの売店の営業時間は7:00から23:00までと遅くまでやっており、コンビニだけは夜の1:00まで営業しています。
国際通りやアメリカンビレッジにも行きましたが、一番買い物をしたのがこの沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパの売店だった気がします。。。
こんな感じで、沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパの外観は、広々としていてリゾート感があふれており、子どもたちのワクワクも高まる雰囲気でした。
【お部屋(オーシャンタワー)】気になる点はあるけどコスパは良し
部屋は「オーシャンタワー」と「ウイングタワー」という2つのエリアがあります。
今回私たちは「オーシャンタワー」の「トリプル」の部屋に宿泊しましたので、以下からはその部屋についての感想になります。
オーシャンタワーの廊下の写真。
部屋に行く前の廊下の雰囲気って、けっこう気になりませんか??
古いアパートみたいな感じだとちょっと不安が増しますが、ここはすっきりきれいで好印象。
右手にプールが見えていていい感じです。
お部屋全景&ベッド
広くもなく狭くもなく。ブラウン基調の落ち着いた雰囲気。夜に撮影したので暗いですが…。
ベッドとベッドの間が離れているので、寝相の悪い長男と次男が落っこちないか心配。
こういう配置の場合はいつも、間の家具をよけてベッド同士をくっつけちゃってます。
あとから知りましたがベッドガードも借りられるみたいなので、つけておくとより安心かなと。
ただ、ベッドをくっつけると起き上がったときに頭側にある四角い照明に頭をぶつけそうなので要注意。
枕が添い寝用にちゃんと二つあります。
話はそれますが、ベッドの掛け布団ってなんであんなに端をピッチリはさんであるんでしょうね。
取り出すとき「うぬぬぬぬーっ!」てなります。ふわっとかけておいて欲しいです。
バスルーム
風呂・トイレが一緒になっているユニットバスタイプです。
洗面所の蛇口なんですが、「冷たい水」側の水量の調整が難しく、長男が何度かびしょびしょにしちゃってました。
少しひねっただけではあまり出てこず、さらにひねると急にドバーっと出てくるんですよね…。
こちら浴槽。
シャワーの水量は十分で大人が足を伸ばして座れるほどの広さ。
でもよく見ると浴槽内に黒っぽい線がたくさん入っているのがお分かりになるかと思います。
落としきれなかった水あかみたいな感じ…?
湿度も高いし設備自体が古そうなので仕方ないかなとは思いますが、せめてもう少し頑張ってメンテナンスできなかったのかなと思っちゃいます。
今まで宿泊したホテルでは見かけなかった光景だったのでちょっとびっくりでした。
冷蔵庫やデスクなどその他設備
テレビの下には冷蔵庫やコップ、湯沸かしポット、お茶などがあります。
デスクが一つ。パカッと開けると鏡になっています。
朝の身支度はここですると太陽光が入り、明るくて見やすいですね。
クローゼットは広め。子どもたちがカクレンボしようとします。
扉は鏡になっていて、全身うつるので便利です。
他にお部屋での無料Wi-Fi接続も利用できます。
アメニティ
洗面所には、歯磨きセット・カミソリ・綿棒・ ヘアゴム、ブラシ、ドライヤー、ティッシュ、バスタオル・フェイスタオルがあります。
歯ブラシは大人用サイズのみで、添い寝で予約した子のぶんはナシです。子どもの歯ブラシは持参するか売店で買うといいですね。
ドライヤーは風力弱め。髪の長い人は持参したほうがいいかもです。
ナイトウェアーはボタン開きの白いパジャマみたいなやつでした。浴衣やバスローブと違って着崩れしにくいです。
アイロン・ズボンプレッサー・爪切り・体温計・保冷枕などはフロントで貸出しています。
ベランダからの景色
椅子が2脚とテーブルがひとつ。
ベランダからはトロピカルガーデンプールが見えました。
右側の木々の向こうには東シナ海が見えます。
朝には「サップヨガ」という、サーフボードのようなボードの上で行うヨガ教室が開催されていました。
爽やかでなかなかの景観です。
違う部屋に泊まった人からは「夜には海の上に星がたくさん見えていてきれいだった!」と聞きました。
最近、長男が星を観察したいとミニ望遠鏡を買ったのですが、持ってきて鑑賞してみるのもよかったかな~と思いましたね。
【食事・レストラン】朝食バイキングは「普通においしい」
レストランは全部で4つ。
これにプラスでプールサイドのレストラン「サンセットテラス」(18:00~22:00のみ営業)があります。
朝食
朝食は和洋バイキングで、「THE DINING 暖琉満菜」と「B・B・Qガーデン CHI」が利用可(料理もほぼ同じ)とのこと。
THE DINING 暖琉満菜
初日はこちらで。落ち着いた雰囲気。若干通路が狭いので子どもを連れて料理をとりにいくとちょっと気をつかいます。
盛り付けにセンスが無いですがw
お野菜系もお肉系もいろいろ種類があって、幅広い年齢層で満足できそうな品揃えでした。
子ども向けメニューというのは特にありませんでしたが、バナナなどのフルーツやヨーグルト、シリアル、パン、ウインナー、納豆、のりなど、好き嫌いが多いうちの子も好みそうなものが数種ありました。
その場でオムレツを作ってくれるサービスもあり。具も6種類ぐらいあり、どれを入れるか選べます。上の写真はゴーヤ入りです。
パンに塗る「黒糖バター」なんかもあり、沖縄感が出ています。いかにも黒糖!な感じではなく、自然な風味です。
通路が狭めなわりに従業員の方が料理を持っていそいそと通っていくので、ぶつからないかとひやひやすることも。
あと、食事中に次男のおむつを替えに席を立ったのですが、「食事中」の札を置いておいたにも関わらず、戻ったらお皿を片付けられていたことも。。。夫と長男は食事を終え戻っていたため無人だったからかな( ˘ω˘ )
B・B・Qガーデン CHI
2日目はプール方面が見えるこちらで。昨日の暖琉満菜よりも解放感があります。
メニューは1日目とそんなに変わらなかった気がします。
こちらでもオムレツ、そして焼き立てのフレンチトーストがいただけます。美味しかった!
赤ちゃんの食事~離乳食は要予約
朝食・ランチ・夕食のいずれの利用でも、利用日の前日20:00までにフロントで予約をすると用意してもらえます(有料:950円)。
和・洋・中から選べ、段階に合わせて柔らかさも選べるそうです。
アレルギーについては事前に相談が必要とのこと。
キューピーなどの市販の離乳食やミルクは売店でも販売されていました。
哺乳瓶の消毒はフロントにお願いするといいそうです。
レストランの感想としては「ふつうに美味しい」という感じです。
とりたてて「また食べたい!」と思うわけではありませんが、種類・味・量ともに満足感は得られました。
他にもお昼はランチ&スイーツブッフェ、夜はしゃぶしゃぶや鉄板焼きなどのディナーも食べられるようです。
【お風呂(大展望風呂)】大浴場が2つも。赤ちゃんなら部屋のお風呂が安心
お風呂は「森の湯」と「海の湯」の二つです。
どちらも最終受付は22:30まで、23:00で閉店です。
森の湯
画像は公式サイトから引用
ウイングタワーB1階にあります。インドアプールやジェットバス&ブロアーバスもこのエリアにあります。
入り口に受付があり、スタッフさんから人数分のボディタオルを渡してもらえます。バスタオルはお部屋から持っていきましょう。
お風呂のアメニティは、
- ボディソープ
- シャンプー
- コンディショナー
- 洗顔料
- 乳液
- 化粧水
です。メイク落としはなかったのでお忘れなく。
子ども用のボディソープは無し、子ども用のイス(ベビーチェアではない小さいイス)はあります。
脱衣所にはベビーベッドがありました。
浴室の床は滑りやすい材質だったのでご注意ください。
特に年齢制限はありませんが、赤ちゃんならお部屋のお風呂のほうが安全だし洗いやすそうです。
内湯は1つでけっこう熱め。うちの息子たちはあついあついと入りたがらなかったとのこと。
露天風呂は2つ。普通のとバブルバス。こちらはぬるめで子どもでも入りやすいです。
露天風呂のエリアにも洗い場がありました。珍しいですね。
外観がスペインの中庭っぽい感じでおしゃれでした。
ここには子ども用のイスが無いので、中から持っていく必要がありました。
シャワーは「止」にレバーを回すまでお湯が出続けるタイプで便利です。
自動で止まるタイプだと、髪を洗ってる最中に何度もレバーを押さなくてはならず、目を離せない子どもを連れている時にはちょっと不便ですからね。
海の湯
画像は公式サイトから引用
海の湯はオーシャンタワーのB1階です。
こちらにお風呂があることを忘れていて入れませんでした…。
森の湯と同様、大きな窓から東シナ海を眺めつつお風呂に浸かれます。
一緒に行った親族によると、「海の湯はちょっと銭湯っぽいかな。森の湯のほうがきれいで快適。」とのことでした。
近くにサウナなどを備えた大人向きのプールエリア「ラグーンパティオ」があるので、リラクゼーションエリアの一部としてお風呂が存在している感じなのかな。
お風呂の料金
ツアーに大展望風呂の利用料金が含まれている場合は無料です。
含まれていない場合は有料で、料金は以下の通り。
宿泊のお客様/大人1,000円 小人500円(6歳~12歳)
外来のお客様/大人2,000円 小人1,000円(6歳~12歳)
未就学児童(5歳以下)は保護者同伴で無料となります。
(大展望風呂/森の湯・海の湯(サウナ含む)、インドアプール(ジェットバス&プロアーバス)含む)
【プール】深さ30cmなら幼児でも遊びやすい
いろんな名称のプールやゾーンがあってどれがどれやら…となりますが、屋外の遊べるプールは以下の2つ。
- トロピカルガーデンプール
- ラグーンパティオ
マップをご参照ください。↓
※マップは公式サイトより
トロピカルガーデンプール
上のマップの真ん中あたりにあるやつ。
窓から見えていたあのプールです。
小さい子どもを遊ばせるならココがベスト!一番浅いところで深さ30㎝なので幼児でもOK。
年齢制限はありません。おむつがとれていない子は、水遊び用パンツと水着の着用はしたほうがいいですね。
ガーデンプールには傾斜があり、奥が深く(1m)、プールサイドに近くなるほど浅くなります。
幼児から小学生まで、身長に適した深さで遊べるのが良い点。
ただ、奥の深いほうへ行ってしまわないよう、よく見ておかなければなりません。
左側のエリアは55cm固定なので、場合によってはそこで遊ぶのもいいですね。
浅いせいか水温はとてもぬるかったです。真夏ならもう少し冷たいと涼しいのになと思ったり。
でも、寒がりな長男が震えずに遊べたのは良かったです。
タオルや遊び道具のレンタル
プールサイドでバスタオルの貸し出し(無料)をしています。
遊具の無料レンタルは、腕につけるフロートのみ。
↑フロートはこんなやつ。浮き輪はありません。
私はレンタルできるかなと思って遊具を家から持ってこなかったので、売店で浮き輪とビーチボールを買いました。
空気入れは備え付けのものを借りられます。
かわいいお魚セットがあったのでこれも購入。
長男も次男もこのプールをとても気に入り、長いこと遊んでいました。
特に大きな遊具などがあるわけではないのですが、浮き輪でぷかぷかしたり引っぱってもらったり、お魚のおもちゃで遊んだり。
怖がりでプールの授業で水に潜ることができなかった長男も、水深が浅めのところで自由に動き回り楽しそうに遊んでいて安心しました。
今でもたまに「あのプールのあるホテルにまた行きたい~!」と二人でさわいでいます。
ラグーンパティオ
「パティオ」とはスペインの中庭のことらしいですが、まさにそんなイメージ。かわいらしいです。
↑左側の○のところのプールです。料金は宿泊者は無料です。
水深は不明ですが、大人の腰ぐらいまでありそうです。
幼児にはちょっと深すぎるなと思い、うちは利用しませんでした。大人がまったりと過ごす感じのプールです。
他に屋内プールもありますが、水深が1.2mあるので小さい子向けではありません。浅い屋内プールもあれば雨の日でも遊べるのにな~。
プールの営業期間は4月~10月とのことで、冬は休業しているようです。
【かりゆしビーチ】浅く手ごろな広さ、気軽に行ける
ビーチまでは送迎バスで行ける
ビーチへは徒歩で10~15分と少し距離がありますが、送迎バスを利用できます。
座席にはビニールがかかっているので、プールやビーチで遊んだ後も水着のまま乗ることができます。
20分おきにバスが出ていました。
かりゆしビーチは浅くて手ごろな広さ
視界が開けていてのんびりした雰囲気のビーチ。白砂で南国感があります。
遊泳できる場所はロープで区切られており、安全に遊べます。
ご覧いただくとおわかりになるかと思いますが、一番奥でも大人の太ももぐらいまでの深さです。
訪問した時がちょうど潮が引いていた時間帯だったため、とても浅かったです。
ぷかぷか浮かべないのが残念ですが、どこに行っても浅いので安心して遊べます。
魚やカニ、ヤドカリやナマコなんかもいて、子どもたちが盛り上がっていました。
プールエリアもありました。
大型遊具などはありません。
ブルーシールのアイスや飲み物などがある軽食コーナーも。
チキンプレートやカレーなどランチに食べられそうな食事もありました。
ビーチの入り口手前にローソンがあったので、お昼ごはんやおやつなどを買って持って行ってもよさげ。
日陰で休憩できそうな場所も。
奥のほうにテーブル席があります。
こんなかんじで、リゾート施設のビーチとして一通りそろっています。
遊泳エリアもそれほど広くないので、ホテルからふらっと海遊びしに行くのにちょうどよい感じです。
ただ、せっかくならもっと広くてきれいな、沖縄ならではのビーチに行ってみてもいいのかなとも思いました。
(本州でもここぐらいのビーチなら探せばありそうだなと。。。)
あまり移動せずホテル周辺でのんびり過ごしたい乳幼児連れには、ありがたいビーチだと思います。
【口コミ】総合的にはコスパよし、清掃や接客では気になる点も
旅行サイトのの口コミを見てみると、現時点では星(評価)が、3.9とか3.79でした。
その内容は、
良かったところ
- 「総合的に見るとコスパがよい」
- 「リゾート感がある」
残念なところ
- 「部屋のエアコンやバスルームの清掃が行き届いていない」
- 「スタッフさんの接客がいまいち」
などの感想が多いようですが、私もこれにおおむね同意です。
プールやエントランスなどホテルの内装や外観はリゾート感があり、旅行気分を盛り上げてくれます。
しかし部屋の清掃や接客といったホスピタリティが反映されそうな部分についてはちょっと物足りないなという印象も。
接客については、とても対応が良いかたもいればそうでないかたもいて、人によってバラつきがありました。
耐えられないレベルというわけではなく、ちょっと気になるけどまぁいっか~というくらいでしたけどね。
口コミにたびたび「部屋がカビくさい」と出てきますが、私の泊まった部屋ではそんなことはなかったですね。
宿泊する部屋の種類やグレードによっても、また違った感想になるかもしれません。
まとめ
かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパは、コスパの良いリゾートホテルです。
プールやキッズルームもあり、ホテルにいるだけでも楽しめます。
食事も普通に美味しかったですし、部屋からの景色も爽快でした。
ただ部屋の設備や清掃・接客に関しては、正直、同じ価格帯のホテルに比べイマイチなところも見受けられます。
何に重きをおくかというところだと思いますが、次のようなかたにオススメです。
こんな人におすすめ
- リーズナブルだけどリゾート感のあるホテルに泊まりたい。
- 部屋にはさほどこだわらない。快適に寝られれば良い。
- 小さな子どもを連れて気軽にプールやビーチで遊びたい。
至れり尽くせりではなくても、子どもとプールで遊んだり非日常的な空間で楽しめればOK!という人にはおすすめなホテルでしょう。
私も、リーズナブルながら夏休み気分を盛り上げてくれたこのホテルに、宿泊してよかったなと思っています。
子どもたちが「またあのホテルに泊まりたいね!」と言っていたのでそれでおおむね満足。
次に沖縄旅行に行くときも、ホテル選びの候補にいれたいなと思っています。
沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパの空室状況をチェック
先ほどの「口コミ」のところで参考にした旅行予約サイトは、「じゃらん」と「楽天トラベル」です。
Pontaポイントがつく!国内最大級の予約サイト「じゃらん」
Pontaポイントは「ローソン」や「ケンタッキー」でも使えるので、よく利用する人はおすすめ。
楽天スーパーポイントがつく!旅行サイトと言えばの「楽天トラベル」
お得なフェアが開催されていることもありますので、要チェックです。
一番安い予約サイトが見つかる「トリップアドバイザー」
予約サイトをひとつひとつチェックしている時間がない!という忙しいパパ・ママにおすすめなのがトリップアドバイザー。
各旅行予約サイトを比較し、宿泊予定日で一番安いプランから順に表示してくれるサイトです。
【基本情報】
住所:沖縄県国頭郡恩納村名嘉真ヤーシ原2591-1
アクセス:
・車→那覇空港より約90分
・リムジンバス→那覇空港より120分(大人:2,000円 小人:1,000円)
※リムジンバスの詳細はこちら⇒沖縄バスの公式サイト
電話番号:098-967-8731
公式サイト:https://kariyushi-oceanspa.jp/