お盆休みも明けましたね。 我が家はお盆と時期をずらして休みをとるので平常運転でした。
早くお休みにならないかな~と去年の沖縄旅行の写真を見返していたら、いろいろ思い出し、旅行気分に浸れて楽しくなりました。
毎年海のあるところに旅行に行っていますが、お気に入りは何と言っても「沖縄」です。
去年は3歳児を連れて沖縄旅行に行きました。 1歳後半の頃にも連れて行ったので、子連れ沖縄旅行は2回目になります。
宿泊したのはANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートでした。
自作「旅のしおり」にもいろいろメモってあったので、それを元に子供連れ妊婦の沖縄旅行記やおすすめスポットなどを書いてみようと思います。
長くなるのでいくつかのページに分けようと思いますが、今回は「子連れ沖縄旅行記|ツアー選び・持ち物・スケジュールなど、準備万端ででかけよう編」です。
「ミュゼトラベル」のツアーで行く
「ミュゼ」と名のつく通り、あの脱毛でおなじみの「ミュゼプラチナム」の旅行会社です。
旦那がネットで見つけたのですが、レンタカー付きでお安いツアーがあったのでここにしました。
最初は「ミュゼプラチナムの旅行会社なんてあるの?」「申し込んだら強引に脱毛の勧誘されたりしない?大丈夫??」などと思いましたが、いたって普通の旅行会社でした。書類と一緒にエステの割引券が入っていました。
ホテルは、「ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート」で、朝食付き3泊4日です。 ディナー1回分のチケットと美ら海水族館のチケットがついていました。
このホテルはプライベートプールやビーチがあり、様々なアクティビティも用意されています。 今回は妊婦で子連れなので、もし体力的にきつかったら、ホテル内で1日遊んで食べてゆっくりできるかなというのも、決め手の一つになりました。
ホテルの公式サイトの写真を見るととてもリゾート感があるし、口コミでも評判が良さそうです。
旅行計画は「こどもと行く沖縄」を参考に
ツアーが決まったらまず旅行計画を立て、旅のしおりを作りました。
子供がいるし私自身が妊婦だったこともあり、計画的に余裕のあるスケジュールを立てなければなりません。
参考になったのが、るるぶの「こどもと行く沖縄」という雑誌です。
月ごとの服装の例や、「0~2歳ベビープラン」と「6~10歳キッズプラン」というプラン例が掲載されているのに惹かれました。
スポットごとに「ベビー休憩室」、「ベビーカー貸し出し」、「子供用トイレ」などの有無が一目でわかるアイコンがついているのも便利です。
いろんなガイド本がありますが、やはり子連れには子連れ向けの本が1冊あると便利です。 普通の本には載っていない、子連れ目線での情報を知ることができます。
特にレストランやカフェなどの食事に関する情報は重要ですよね。 キッズチェアの有無や子供が食べられるものがあるかどうか、子供を連れて行っても平気な雰囲気のお店かどうかなど、事前に知っておくと失敗がないです。
子どものためのスポットもいいけど、親も一か所くらいは好きなところに行ってみたい。
そんな時は大人向けのガイド本も読んでおくと、子供向けの本にはない雰囲気の良いカフェやショッピング情報をチェックできます。
ここからママの行ってみたいスポットも行程に入れ、親の楽しみも盛り込んでおくとより一層旅行が待ち遠しくなります。
この本は女性に喜ばれそうなスポットが満載です。小ぶりで小さめのバッグにもはいるし、写真がきれいでかわいいです。
写真を撮るときの構図とかの参考にもなりそうだったので購入。
暑い中、見知らぬ土地への訪問ということで子供も興奮したり疲れたりで、ぐずったり体調を崩すかもしれません。
妊婦さんも同様なので無理はできません。 「行けたらいいな、ついでに寄れたらいいな」くらいの気持ちで余裕を持ったスケジュールを組みたいところです。
そんなんこんなで立てた計画です。
子連れで沖縄旅行のスケジュール
【1日目】
昼前:空港着
昼食:ジャッキーステーキハウス
午後:国際通り・やちむん通り散策
夕方:ホテルへ 夕食:ホテルのレストランで
【2日目】
朝食:ホテルのレストラン
午前:ホテルのプールやビーチ
昼食:cafe_CAHAYA_BULAN(カフェ チャハヤ・ブラン)
午後:美ら海水族館
夕食:何故かメモってなかったので不明
【3日目】
朝食:ホテルのレストラン
午前:ビオスの丘
昼食:pocke farm(ポッケファーム)
午後:アメリカンビレッジ・外人住宅街
夕食:カラハーイ
【4日目】
朝食:ホテルのレストラン
荷造りして国際通りでお土産物色 正午ごろレンタカーを返して空港へ
こんな感じで計画を立てたのですが、いろいろ変更になったところもありました。
特に朝食でお腹いっぱい食べ過ぎて、予定していた時間にお昼が食べられないということが多く。
息子がホテルを気に入り過ぎて出たがらなかっため、2日目と3日目はほぼ入れ替えました。
おそらく美ら海水族館よりビオスの丘で走り回るほうが好きなので、先に行くことで「おでかけも楽しい!」ということをわかってもらえたらいいなと思ったからです。
ビオスの丘の写真をネットで検索して「ほらほら、楽しそうだよ~」と見せ、誘い出しました。
持ち物
我が家にはExcelで作った「旅行用の持ち物リスト」があり、旅行のたびに加筆・修正して使っています。
【小さいショルダーバッグに入れておくもの】
主に貴重品を入れて常に身に着けておくものです。
- 保険証・医療証・母子手帳(2人分)
- 免許証
- 財布
- 旅行会社からの案内やクーポンなどの書類
- スマホ・充電器
- タオルハンカチ・ティッシュ
- ガム・子供用のちょっとしたおやつ
- 旅のしおり
【息子リュック】
息子に背負わせます。
リュックは、
「小さ目だけどちゃんとモノが入れられる」
「飲み物などをこぼしてもサッと拭き取れるナイロン製」
「チェストベルト付きで肩からずり下がってこない」
「使わない時はコンパクトに収納できる薄くて軽いもの」
がオススメです。
息子が使っていたのはこんなやつです。2歳くらいから背負えるサイズ。↓
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うちで使っていたリュックはチェストベルトが無くて不便でしたが、こちらのリュックはついてるようで、最近は安くてかわいいのがあるんですね。
中には主に飛行機で大人しくしていてもらうための品々を入れておきます。
- お菓子
- お気に入りのミニカー
- トッキュウジャーの食玩(組み立てるとロボットになるやつ)
- ハンカチ・ティッシュ
他に、当時集めていたトッキュウジャーの食玩の、息子が欲しがっていたものを忍ばせておきました。
飛行機で飽きて騒ぎ出した時の奥の手として隠し持っておきます。
プラモデルのように組み立てて作るので、それで暇つぶししてもらいます。
【サブバッグに入れておくもの】
ママバッグやトートバッグなどに入れ、ベビーカーにかけておいたり車に置いておいたりする荷物です。
中に液体が入ってるものは別に透明ビニール袋に入れておくと、保安検査のときスムーズですね。
細々したものが多いので、バッグインバッグなどで小分けにしたり、ママバッグの内ポケットや仕切りを活用するといいかと思います。
私はジップロックが便利で使いやすかったです。。。 透明で中身がすぐわかるし、袋自体がかさばらないからです。
- 日焼け止め
- 虫よけ
- 酔い止めの薬
- 頭痛薬
- ばんそうこう
- カメラ・予備のSDカード
- 息子着替え2組(Tシャツ・ズボン・パンツ・靴下)
- おむつ・おしりふき
- 除菌ウェットティッシュ
- ハンカチ予備2枚
- 歯磨きセット
- ビニール袋 2枚
- 生理用ナプキン数枚
- ママの着替え
- 腹帯
- 帽子・サングラス
- ガイド本
【スーツケースに入れておくもの】
その他の荷物はスーツケースに入れておき、必要に応じて取り出します。
- カメラ充電器
- 三脚
- 家族の着替え5日分
- 水着
- 水遊び用パンツ
- スマホ用防水ケース
- バスタオル3枚
- フェイスタオル3枚
- 化粧品
- 整髪料
- レジャーシート
- 保冷バッグ
- サンダル
- 浮き輪など海の遊具
- ビーチ用バッグ
- 日傘
- おやつ
ホテルのプールやビーチでは、無料のタオルの貸し出しサービスがあるのですが、他のビーチに行った時用として何枚か荷物に加えておくことにしました。
帰ってきた日にその足でスーパー銭湯に行くかもしれないからというのもあります。
持っていけばよかったと思ったのが車用の日よけ。 日陰が無いところに駐車することも多く、戻ってくると蒸し風呂状態になります。現地の100円ショップで買ってもよさそうですが。
3歳ですが、ベビーカーも持っていきます。 荷物を運ぶのに便利だし、道中子供が疲れてしまったり寝てしまった時に必要になってきます。
ツアー選定から準備まではこんな感じでした。
次回はホテルについて書いてみたいと思います。 ⇒「子連れ沖縄旅行記|ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート、口コミに違わず子供連れ妊婦には良ホテルでした」
そして旅行記1日目は、国際通り・那覇周辺散策からスタートです。